イギリスね。

今回のイギリスの爆破事件の内容にぼくらは地下鉄サリン事件を容易に想起させられてしまうのだが、今回の事件はサリンの時と同じくそれほど用意周到に計画し実行されたものではないのではないかと思われる。
というのは、一カ所2〜3人だとして10〜15人。一カ所爆破した犯人が移動して他の場所に移動して行ったのならもっと実行犯の数は少ない。そして、バスで死んだ実行犯はその中心の事実を知ってて消されたと考えるのが妥当ではないかと思うのだが。
(なぜならバスが爆破する前に男がうろうろ所在無く動き回ってたという情報があったような気がするから/それは他の乗客に「死ぬよ」と警告するか「俺も殺される」と動揺したのか分からないが、おおむね自分が爆弾を持っている緊張状態で間違ってボタンを押してしまったというのは有り得ない)
とすれば、犯人は自爆するつもりではなかったし、実行した人数はぐっと少ない。数人の可能性だって有り得る。
犯人はもしかすると白人ではないかと思ったりもするのだが。