しんみり from mixi

昨日、先日自殺した友人の追悼に某サイトの共通の友人と飲んで、そのあと彼女の好きだった安酒と煙草をもって部屋までいってきた。まだこの世にいないという実感がなくて、部屋には電気がついていて、誰か居るのかなと思ったけど、行ってみたら誰もいなくて(当たり前だ)、それでも部屋からひょっこり顔を出すのかも知れないような気がしてひどく淋しかった。彼女は男とか女とかを越えてほんといい友達だった。この世のいろんな部分から遠く距離を置いたところがあって、地に足がついてないあぶなっかしいところもあったけど、その持ち前のユーモアと不思議なイノセントが同居してて、また、芯に凛と張った気をもった人でした。無茶してしまうところをよく馬鹿だなあとか言ってたけど、まさかこんなことになるなんて。ほんとばかだよ。まだ19の命を散らさなければならないいわれはないし、まだ電話の話し声が耳の奥で鳴っているような気もする。貸したCD、返してもらってないし、借りたDVDも返してない。ここしばらくは疎遠だったけど、その某サイトの方と飲み屋で会ったらしくて、変な縁だよ、と言って笑いながら連絡をくれたりしたのがここ二ヶ月前の話で。正月に、久しぶりに会おうとかいってたのに。ほんとおまえはばかだな。もうくだらないことしゃべれないじゃないかよ。まったく。しかしだ。まあ、こっちにいた時は色々苦しんだと思うからあっちでは幸せに暮らしてください。好きだったよ。Bye-Bye。また会えたらいいね。そしたらまたデートしようぜ。